

アニメも終わって少し忘れかけてた頃にAmazonから到着!
今回は、まおゆうの魔王フィギュアを撮っていく。




奥行き、幅、高さの順。
1/8スケールであるのに、結構箱がでかいものになっている。


更には、箱内部に厚紙で作られた補強箱も一緒になっている。
この厚紙で作られた箱を外してようやく
ブリスターに収まったフィギュアとご対面だ。



説明書とフィギュアと各パーツ。
なにゆえ補強紙まで入っていたのかといえば、この魔王が身につけている
ドレススカートが大きく広がっているためだろう。
補強紙が無かったら、箱が変に潰れていたんだろうな、と
思わせてくれる重さを感じた。
















アニメというよりは漫画かな?
そこでよく見たあの魔王がそのままフィギュア化した、
といって良い造形だな。
ドレスがふわりと舞い漂う、そこに
支え棒など一切使用していないからよりキレイに見えてくる。
ガッチリと胴体とドレスが接着しているから、キャストオフとかは
難しいだろう。出来なくはなさそうだが・・・。
表情も含めおっぱいなど、デコマスと比べ全体的に
ぽっちゃりした肉感が少々減少した感じがあるが、これでも充分だろう。
指のところがバリとか残っていたが、
爪など細かいところまで作りこまれている。
ドレスを「ちゃんと摘んでいる」という手の形はプライズフィギュアでは
なかなか出せない良い形になっていると思う。








どーだ!と言わんばかりに張り出したおっぱいは、どうしたって
眼を惹きつける。変にたれたりしていなくて、よい形になっているしな。
下着も手抜かりなく作られており、下品すぎず質素なものを身につけている。
太ももとか脚だけを見ていると「ちょっと太った人?」という印象が
思い浮かんきて、見えないぽっちゃり感がこんなところにあったりする。



替えパーツにより、頭のツノを脱着可能としている。




いい服を纏った町娘的な雰囲気になるのも悪くはない。


アニメや漫画でみたままのイメージの魔王を
かなり忠実に再現していると言っていいだろうな。

ここまでドレスが舞っている形が良く出来ているのは
アルターの「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」以来かも。
まおゆう魔王勇者 魔王 紅玉の瞳 (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
posted with amazlet at 13.10.26
壽屋 (2013-10-25)