アルターからサーニャは既に発売しているわけだが、
今回は「ストライクウィッチーズ2」としてのサーニャの登場なわけだ。
早速撮っていこう。
フィギュア本体が2体入っている!わけではなく、上半身まるごとのパーツが
入っているわけだな。そして結構細かく、折れやすそうなパーツが幾つも
入っている。
そして説明書だが、いつものようなペラ一枚ではなく
ちょっとしたプラモデル並に説明がきっちり書かれている。
少なくとも初めは説明書を見ながらでないとパーツ交換が難しいだろう。
また、初め取り出すとき両方の上半身パーツ、
その頭に生えている「耳」がポロッと取れると思う。
少し強めに押し付けて耳を装着させる必要が出てくるはずだ。
それでもちょっとした拍子に取れたりするので注意。
キリッとして凛々しいサーニャもこれまた可愛いもんだ。
その表情を含め、コート、フリーガーハマー、MiG i-255等造形、塗装に
変な所は無いと言っていいだろう。
ちょっと下から除くと見えるおヘソもグッと来るポイントだな。
フリーガーハマーと頭の接触部分は軽く磁石が働いていて、
手持ちだけの支えで不安定なことが無いよう作られている。
そのフリーガーハマー無しの状態だと
髪の毛は押しつぶされている状態に造形されているので
ちょっと無骨な感じもある。
マフラーを外すことも可能。
フリーガーハマー無しの格好だとなんとなく
「月に代わって、お仕置きよ!」のポーズっぽく見える。
先ほどとは打って変わって、緊張感が解けたサーニャ。
こちらは可愛らしさというか愛らしさが増す感じだな。
指の細く丁寧な作りも愛らしさに後押しを掛けている。
プロペラつけたり魔導針するだけでも
最初だからだろうか、案外時間が掛かった。
コート状態か、制服状態か、どちらで飾るかを決めておいたほうがいいだろう。
またその魔導針が折れやすくて怖い。
ケースの転倒対策がちゃんとしてなければ、付けて方が無難な気がする。
こちらの上半身パーツの頭にも磁石が働くようになっている。
またこちらもフリーガーハマーの為にちょっとした凹みがある。
フリーガーハマー無しとはいかないようだ。
全体的にパーツ交換がすこし面倒だが、それを乗り越えれば
可愛らしいサーニャが待っている。
今は制服姿で飾っています。表情も見えやすいですし。
ストライクウィッチーズ2 サーニャ・V・リトヴャク ロケットブースターVer. (1/8スケール PVC製塗装済完成品)
posted with amazlet at 13.12.07
アルター (2013-12-07)