

ガレージキットなどでは色々とあるが、一般販売で
スケールフィギュアとしての登場した雛苺はどんなものなのか。
早速撮っていこう。



中身はフィギュア本体と台座2つとなる。複雑な模様のある台座は
近くに寄って見てもいい出来になっている。
















雛苺の幼い可愛らしさを前に出してきたと言えばいいだろうか。
あまりイメージと違いすぎるということはない。
前髪がちょっと長い気もするが。
その髪の塗装が甘いのが残念。個体差かもしれないが
なんとなくプライズ感がある。塗装面が惜しい。
他の部分の造形はそんなことなく、塗装もまぁ普通だろう。
ちょっと色合いが淡い気もするがこんなものかもしれない。




アルターの真紅と一緒に。
真紅には今回の雛苺にはない色合いや造形の派手さがあり、
ちょっと雛苺が劣っているように見えてしまうのは
仕方ないことなのかも。
でもこの雛苺は色々と惜しいフィギュア。
髪部分の造形や塗装面が良かったら
決してこの真紅に引けをとらないものになったと思う。

あともう一歩!といったところでしょうか。
ローゼンメイデン 雛苺 (1/3スケールPVC塗装済み完成品)
posted with amazlet at 14.05.02
グリフォンエンタープライズ (2014-04-29)