ツヅラの様な箱に入っているのはネイティブ限定フィギュア「中原巴」。
早速撮っていこう。
フィギュアと椅子パーツには
磁石が3組も仕込まれて、結構ガッチリと組み合わさってくれる。
突っついたり、急角度をつけてもまるで動かない。
パーツとして入っている傘は骨組みのみで、和紙を自分で貼らないといけない。
細く小さい両面テープをちまちまと貼っていく作業になり、特に難しい部分はないが
時間がかかる。およそ30分程度あれば和紙を貼った傘が完成するだろう。
そして、髪の向こう側、着物の穴の開いている所に挿すことになる。
傘単体は完成した後でもブリスターに収めることは可能だ。
わざわざ剥がす手間はない。
デコマスよりちょっと凛々しい感じになっているかな。
視線をきっちり合わせてみれば、そこそこTony氏らしい感じもあるものの
ちょっとズレるとその雰囲気がどこかへ行ってしまう。
着崩した着物の造形とか塗装に関しては特に問題ないかな。
指先も同様に詰め先まできっちりしている。
正面から見ても可愛らしく覗いている乳首もこの中原巴のイメージに
合った色だと思う。
下半身を撮って下着を脱がせるかと思いきや、「スライド」させて脱がせる方式。
つまりはある程度下半身は下に動かせるが、完璧に上半身と
分離させることはできなようになっている。
無理やりやればとれるんだろうけれど・・・。
その下着をとって奥には毎度おなじみの「スジ」が、
なんというか小さい子供っぽい感じで作られている。
また、その部分だけテラテラ光っている仕様だ。
濡れている、ってことで良いんだろうか?
傘を組わせて飾る際は奥行きも必要。
フィギュアの1体、2体程度置けるくらいの奥行きがある。
飾ることも考えると傘なしで行くのが
棚のスペース的にも一番良いかもしれないなぁ。
傘が稼働して畳める事ができたりすれば良かったですけど
それは流石に難しいか・・・・。